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個人的なくだらない家庭の話です。
記事数が多くなってきたので、
目次を作りました。


僕が何を感じたのか
不倫・浮気・家庭・子供・夫婦。
何が大切で、何を守るのか。
感じたことを書いています。



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2006年09月10日

なんでもない夜

家族三人裕福ではないけれど
個人的にはそれなりに幸せだった。

僕は今年31歳。
妻は今年26歳。
そして長男がもうすぐ5歳。

サラリーマンとしては平均的な世帯でもあったし
お金はさほどなかったが、食べるのに困る事なんてなかった。


その日、久しぶりに遠出をした。
夫婦がであった土地は今の土地ではなく
それぞれが育った故郷で、ちょくちょく連休を利用しては
家族三人で帰ることが多かった。

片道2時間程度で帰ることができる実家も
案外悪くはなかった。

車で行くとそれでも2時間は疲れる。
車の運転自体は嫌いではないし、
家族三人でいられる普通のことが
正直しんみりと幸せに感じていたから。

それを一度も苦痛だと思うことはなかった。

帰りの高速で、子供がうとうとしだして
妻と久しぶりにゆっくりと話が出来た。


妻「そういえば外食してないね。どっかで食べていかない?」

僕「そうだな。肉食ってないよな。」

妻「うんうん。焼肉焼肉w」

僕「どこでもええやろ?適当に入るわ」


当たり前の会話を、当たり前に交わし
たわいもない会話を繰り返しながら
帰りの車を運転した。

日も落ちて、夏だというのに真っ暗だった。

しばらくして家についた。
子供には悪いが眠たそうなところを起こし、
三人で近所の焼肉店に入った。


そこらへんにいる普通の家族と同じように
和気藹々と晩ご飯を食べた。

幸せな最後の夜だった・・・。
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posted by 弱い男 at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 始まり

2006年09月11日

最後の夜

焼肉を食べて家に帰った。

いつもと何もかわらない、そんな夜。
子供はずいぶん疲れたのか、風呂にも入らず寝る。

夏の日の子供は、かわいいながらも汗臭い。
男の子特有の汗の匂いを残したまま、布団に入れる。


明日の朝入れたらええか。
なんて、たわいもなく思っていた。



僕達夫婦はお酒をまったく飲まない。
晩酌をするわけでもなく、コーヒーを入れ、
今日あったことなんかを話をする。

しばらくたって時間も11時をまわり、
久しぶりにいっしょにお風呂に入る。

出会ってから7年がたつ。
二人とも若いつもりだが、
歳相応の体つきに変わってきているのを
お互いがお互い、お風呂に入りながら
それとない会話の中でじゃれながら確認する。

僕は昔に比べて筋肉が落ち、
腹回りの贅肉が気になりだしていたし、
彼女は彼女で腰から下の肉のつき方が
どうも納得いかないらしい。


大した問題じゃないけど。
そんなことは、大した問題じゃないんだ。


お風呂上りにまたコーヒーを飲む。
昔から僕はブラックで、彼女は最近ブラックになった。
であった頃は、ミルクも砂糖もたっぷり入れていたが、
「大人になったんやもん♪」なんて
無邪気に言いながらブラックになったのを覚えている。

コーヒーを飲みながら、なんとなくテレビを付けて
ただなんとなくソファーで見ていた。

彼女は忙しそうに子供の明日の準備をする。
保育所の用意もなれたもので、てきぱきとこなし、
僕のシャツのアイロンに取り掛かる。

寝てもいいんだが、なんとなく終わるのをまつ習慣になっていた。




日が変わり、今日やることは特にない。




二人で布団に入り、その日はお互いを求めた・・・。

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posted by 弱い男 at 15:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 始まり

2006年09月12日

転勤

1年半前。
実家の近くに住んでいたのだが、
都会への転勤が決まった。

当初は1人で来るつもりだった。


妻「やだよ。都会に行きたいし、三人がいいよ」


その言葉を素直に信じたし、
妻も始めのうちは本気でそう思ったのだろう。

会社にも相談し、
なんとか家族での引越しを了承してもらう。

もともと僕は都会が苦手で、
何をというわけではないが、人の多さや
ビルの氾濫する街が好きにはなれなかった。

反対に妻は都会が好きだった。
結婚してからはそうではないが、
結婚する前の学生時代の頃の素行はよくなかった。

クラブが好きで踊りにもよく行っていた。
交友関係も幅広く、いわゆるヤンキーだった。


結婚するときにそれでもいいと思ったんだ。
結婚したら、子供が出来たら変わるだろうって。


だから都会が好きだった。
ネオンの街が好きだった。

趣味も僕とはまったく違った。

それでも結婚を決意したのは
彼女の言葉を信じたから。



「昔はあんまりよくなかった。
 でも、今は変わった。
 あなたを愛している。
 ついていこうと決めたん。」



簡単に変わることは出来ない。
もし簡単に変わることが出来たとしたら、
悪い意味でも簡単に変わってしまうのだろう。


最初はよかった。
都会に来て不安もあるだろう。
夫婦協力して都会に慣れていけばいい。

そう思った。



でも、彼女はだんだんと変わっていった。



妻「遊びに行きたい。」

妻「髪の毛を金髪にしたい。」

妻「クラブにも行きたい。」




ダメとはいわないが、いい気はしなかった。
子供がいて、妻がいて、家庭があって。
僕はそれが一番だったし。

もちろん育児の疲れもあるだろうから
たまに遊びに行くことは問題なかった。



でも、都会で半年も生活した頃、
「男と昼間会いに行く」と言い出した。

もちろん、その子が誰かも知ってはいたが
平気でそれを言ってくる彼女がだんだん信用できなくなった。

妻「浮気なんて絶対しない!」

そう言い放つ彼女を、日々変わってきた行動から
素直に信じられなくなってきていた。





気づくのが遅かった。
気づいても結果は同じだったろうか・・・・。
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posted by 弱い男 at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 始まり

2006年09月13日

蠢く不安

転勤してしばらくたった。
彼女のちょっとした言動が気になってしかたがない。

ネットでブログやミクシーを頻繁に開く。
それ自体は全然かまわない。僕もしている。
決定的に違うのはその目的。

僕は遊びでもやってはいるが、
うわさでよく聞くアフェリエイトを
最終目標とした情報交換や試行錯誤のため。

彼女はただ友達を作りたいため。


友達といえば聞こえはいいが、
単純にいうと出会いを求めている
そんな気がしてならなかった。



案の定そうだったし。



なんていえばいいのか。
どう表現すればいいのか。
漠然とした不安が日に日に募ってくる。

ちょっとづつ喧嘩も増えてくる。



携帯メールのやり取りが頻繁に増える。
もちろん友達だろうと信じてはいたので
別段何も言わなかったが、
ひょんなことから彼女の携帯を見ると


※どもども^^
 こんどそっちに行くんで会えない?


※う〜ん。旦那にばれると怒られるし。
 でも、ちょっとなら。

※変な意味では誘ってないよ。
 勘違いはしないでね。
 でも、可愛いとわかんないけど^^

※あははは。うまいねw
 口説かれてもついてかないも〜んw

※そういわれると口説きたくなるw

※あははは。
 じゃ、いつ会おうか?




なんてメールのやり取り。
正直むかっ腹が立つ。

典型的な浮気に向かうやり取りだから。
男が会おうなんていうのは、
少なからず下心があるからだと思っている。
まして人妻と会えるとなれば
家庭を壊すこともないだろうし
本気になってくることもないだろうから
格好のSEXフレンドになれる気もする。

もちろん僕の勝手な想像だが。


それでもそう思うことはやめて欲しいから
彼女にはきつく言った。


僕「男と二人で会うのだけは絶対ダメだ!」

妻「なんで?友達やで?そんなに信じられないの!?」



信じたいよ。
だけど、遊びに行きたいっていうし。
だけど、こっちにきてからチャラチャラしているし。
だけど、子供に対する態度も変わってきてるし。
だって、最近自分のことしか言わないし。

信じさせてくれないだろ?






最初はこんなやり取りの期間も少なかったが
だんだんとそういう喧嘩の時期が短くなってきて

そして、あの日の夜が明けた。





書くのもいやな、あの日の朝が来る。

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posted by 弱い男 at 10:57 | Comment(1) | TrackBack(0) | 始まり

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