【目次はこちらから】
個人的なくだらない家庭の話です。
記事数が多くなってきたので、
目次を作りました。


僕が何を感じたのか
不倫・浮気・家庭・子供・夫婦。
何が大切で、何を守るのか。
感じたことを書いています。



人気blogランキングへ
ランキングにも参加しています。
ポチット応援していただくと
がんばれる力にもなります。

2006年12月01日

3人でプール

プールにつくと、うれしそうに走り出す。

「めっちゃおっきぃな!!」

目をきらきらさせて走り出す。
決してプールが初めてなわけではないが
やたらとはしゃいでいるように見える。


「はよ!パパもママも!」


そういって僕達を見る目は
僕と妻をまっすぐに見つめている。
僕のようにごまかしている目ではなく
まっすぐにこちらを見ていた。

着替えを妻に任せようとすると

「男の子はパパと一緒やねん!」

そういって男子更衣室に足を向ける。
ロッカーの番号を自分で探して、
もってきた水着にさっさと着替える。

「パパ遅いねん!はよせな!」

屈託のないその笑顔。
こんな日がずっと続いてほしい。


子供にせかされて僕も水着に着替える。
男子更衣室を出てプールに向かおうとすると、


「あかん!ママがまだ来てへん!まったらな!」


そう言って僕の水着をひっぱり
更衣室の合流地点で待たされる。


当たり前だけど、3人がいいんだ。
そう強く思わされてしまう。
妻を待つ間に、通行人の邪魔にのだけど、
その端っこのほうで浮き輪を膨らます。


「ぼくちんはムリやねん。パパやって。」


そんなやり取りをしていると妻が来る。
ビキニの水着で、その水着は去年
新しくかったもの。
生々しく妻の肌が見えると、どうしても頭をよぎる。


彼女が男に抱かれたことが。
彼女が男を求めたことが。
考えたくないのに、頭をよぎる。
耐え難い屈辱的な感情と、悲しみと。
そしてなによりその結果子供を
泣かしたことによる憎しみと・・・。


「パパ!ママはやっぱりきれいやな!」


素直にそういう子供の言葉が苦しい。


「ありがとう。」


そう答える妻は、
同じ言葉をあの男に言っていたのだろう。
胸が押しつぶそうになるが、子供がいる。
今日は3人でいっぱい遊ぶと決めたから。
僕がどんな思いなのかを、妻には悟られないようにしなくては・・・。


プールに入る前にシャワーを浴び、
まず、波のあるプールへと向かう。


子供は1人、はしゃいで走り出す。



僕「あいつ、楽しそうやな。」

妻「そやね。来てよかった。」

僕「今日は忘れるから、お前も忘れてくれよ。」

妻「うん・・・。ごめんね・・・。」



反省している。そう思った。
彼女も反省してきている。

そう思った。

彼女が反省して悔やみ戻るのなら
もう一度彼女を愛せていただろう。

僕の悪いところも直す努力をしただろう。



後悔。



もっとも僕の嫌いな言葉が
この後今も続いている。




僕「よ〜し!パパが沖まで連れてってやる!」

子供「いやや〜〜!深いのはいやや〜〜!!」

妻「パパがおるで大丈夫やに!」

子供「いやや〜〜!」




はたから見たら普通の親子だろう。
周りの人は誰も知らないから。

妻が浮気をしたことを・・・。
人気blogランキングへ

posted by 弱い男 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一時の平穏な日々
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/28696079

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。