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個人的なくだらない家庭の話です。
記事数が多くなってきたので、
目次を作りました。


僕が何を感じたのか
不倫・浮気・家庭・子供・夫婦。
何が大切で、何を守るのか。
感じたことを書いています。



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2006年11月28日

あの日から初めて家族で

高速を降りて、家に着いた。
子供は起きる気配もなく、そのまま就寝。
妻と少し会話を交わした。


僕「琉聖が、3人で出かけたいっていったから。」

妻「・・・・。」

僕「だから、帰りたかったんだ。」

妻「・・・・。」

僕「今は、琉聖を一番に考えよう。お互いに。」

妻「そういってくれればよかったのに。」

僕「いえなかったし、そういう雰囲気じゃなかっただろ?」

妻「・・・・ごめん。」


そういって無言のまま
その日は二人とも就寝した。

「朝ですよ〜」


元気な子供の声で目が覚める。


子供「いつ帰ってきてん?起きたらお家やでびっくりした♪」

僕「昨日の夜に帰ってきたんや。おはよ〜。」


そういった僕の言葉を
聞いているのか聞いていないのか、
そそくさと自分の着替えを取り出し、
器用に着替えを始める。


子供「このズボン好きやねん!」


そう言いながらはいているズボンは
彼が選んだジーパンだった。
うれしそうに彼が選んだジーパン。
お気に入りのジーパンは
タンスに入ることがほとんどないほど
彼が気に入ってはいていたジーパンだった。


子供「今日は、黒のタンクトップやねん!」


そう言って着ている服は
妻と僕とで選んだタンクトップ。
昔からアディダスのマークが好きな
彼の為に選んで買ったタンクトップ。
ジーパンと同じように、彼のお気に入り。



そうやって、どんどん大きくなる。
自分でどんどんできるようになっていく。
小さかった彼も、今では1メートルを超える。
ひざぐらいまでしかなかった身長も、
今は僕の腰ほどまで伸びた。

たった4年とちょっとで
倍以上に身長も伸びた。

体重だって産まれた時の数倍になっている。
3,000gに満たない、小さな体も
今では15sを超えている。

言葉だってうまくしゃべられる。
着替えだって一人でできる。
歯磨きも上手になった。
箸だってうまく使えるようになった。
ゲームも僕よりうまくなったのもある。
ひらがななんて全部読めるようになった。
カタカナも全部読めるようになった。
読んであげていた絵本も、
今はひとりで全部読めるようになった。
最近はアルファベットや英語に興味をもち出した。
自転車も乗りたいと言い出した。


成長する普通のこと。
それがとても胸に響く。
些細なことがうれしく、悲しい。



子供「早くおきなさ〜い!パパもママも!」



笑顔がまぶしく、愛おしく。
心から彼が好きなんだと改めて感じる。

うるさいときもあるし、
いらいらするときもある。
だけど、彼がここにいる。
それがどれほど幸せか。





ただ、同じように妻がいることが
今の僕にとっては苦痛で仕方がない。

どっちも選べない。
決めかねる僕がいる。

そんなこと、考えなくてはならない今が、
ただただ苦痛で、悲しくて、寂しい。



妻が起きてきて、子供の朝ごはんを作り出す。
その間、僕は子供と一緒にTVを見たり
ゲームをしたりしながら、「ごはんですよ!」の言葉をまつ。


ごくごく普通の当たり前の朝。
だけどなんだかやっぱり違う。
言葉ではうまく表現できないが、違う。



「今日は子供とプールに行こう。」



そう約束したとおり、
僕と子供と妻と、3人で出かけることにした。

朝ごはんを取り、早々に準備をして
玄関から外に出る。




子供が僕と妻の間に入ってきて
お互いの手を求める。


3人並んで手をつなぐ。


そんな当たり前のことが
今はとても心に響く。



幸せってこういうこと。
僕にとって幸せってこういうことだったのに。

笑って、一緒にすごせるだけ。
それだけで幸せだったなぁ。

ちょっと前までは本当に幸せだったなぁ・・・。



僕と妻の間で、子供ははしゃぐ。
そういえば初めてだったね。
あの日から3人で出かけるの。

ごめんね。
お前にまで辛い思いをさせて。
ごめんね。
今日はいっぱい遊ぼうね。
いっぱいいっぱい遊ぼうね。

3人いっしょに、遊ぼうね。
疲れて寝てしまう、それまで一生懸命遊ぼうね。

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posted by 弱い男 at 17:21 | Comment(5) | TrackBack(0) | 一時の平穏な日々
この記事へのコメント
最初から一通り、読ませて頂きました。夫であり、父親である貴方の気持ち、痛いほどわかります。
自分が同じ立場だったならば、貴方のとった行動と
同じようになると思います。
幸せは、実は流れていく日常の中にあるんですよね。でも、どうしても、それに気づかない。そして過ちは繰り返される・・・。
小さなお子さんが一番かわいそうだと思います。子供には罪はない。子供の為に生きていくわけでもないけど、子供は、親を見て育っていく・・・・。
ただひとつ、ひっかかる事があります。
奥様が浮気発覚の直後に貴方におっしゃった、「認めてくれなかったじゃない・・・」という言葉。
自分にも妻子がおりますが、以前、同じようなことを言われた事があります。妻にとって、夫は、身近にいる唯一の理解者であって欲しいのです。自分の努力を言葉と態度で理解し、褒めてほしいのです。夫の大変さは十分に理解している。でも、自分を褒めて欲しい・・・・。
今回の原因は、男にとっては非常にわかりにくい事なのかも知れませんが、ほんのささいなすれ違いと
上記の事、そして、細かなコミュニケーション不足だったのではないでしょうか。熟年離婚の話も聞きますが、妻にはささいな事が積み重なり、不満が積み重なる。「寂しい」という感情にもつながる。
そこで、自分の気持ちを聞いてくれる相手を無意識に求める。そして、Mixiを通じて、その相手と奥様は出会ってしまわれた。携帯ごしに相手のとった態度で奥様は多分、我に返ったと思います。でも、感情の衝突は元には戻せない・・・・・・。

今、ご家庭はどういう状態かわかりませんが、まだ
間に合うのなら、3人でやり直してみてはどうですか?貴方が弱い男だと自認されている事を理解した上でのご提案です。原因は貴方の側にもあったという事です。今、敢えて、奥様を許すという勇気を持ってみてください。貴方が奥様と出会われたのは、必然です。そして、最愛の息子さんを生んでくださった奥さんなのです。お互いが「この人」と決めた
初心に戻って、出会った日を振り返ってみてください。
人は生まれる前から、人生の設計をあらかじめ、ある程度プログラムして生まれてくるらしいです。人生における岐路に立たされた時、愛情のある選択をすれば、人生は開けるようです。一度、飯田史彦氏の書物をお読みになってください。そこに答えを見つける事ができると思います。

どうか、奥様の過ちを許し、自分の原因を振り返って誤り、お互いに人生をやり直してみてください。
息子さんがなによりも喜び、それは必ずご夫婦の関係修復にもつながります・・・・・。
Posted by ぽんすけ at 2006年11月29日 01:27
毎日のように拝見させていただいております。

私は奥様と同じ過ちをし、自ら「離婚」の選択をしてしまいました。
主人は「離婚を一度も考えたことはない」と言っていたが、
特に話し合いの期間もなく、あっさりとサインをしていました。
そう、引き止められることもなく・・

私は弱い男のように
子供のこと
子供のため
主人のこと
今後の生活のこと
何も考えず感情に任せ、勢いで選択をしてしまったのです。

そして今全てを後悔しています。

今思えば、原因は私のたんなる「寂しさ」
「幸せ」を感じることができなくなってしまっていたのです。

仕事をしながらの子育てに追われ
周りは独身者ばかり
自由に生きていて
恋人同士はとても幸せそう

会社では「子供がいるから無理だね」の言葉をよく言われました

女にとって育児はあたりまえのもの

一番の理解者は一番近くにいる主人であってほしいもの

でも私は愚痴をいうことも不満をいうこともしなかったのです

理解してほしいならば言わないとわからない
言わなかった私が悪かったのだと今は思います。

何をどう反省しても時間は戻りません。

人間とは愚かで失って初めて気付くのです
「幸せ」だったことを
なにが「大切」で
なにが「必要」だったことを

この苦しみは想像以上です

主人にも浮気があったとしても
今はそんなことどうでもいい

ただ「戻りたい」

弱い男さん、
ご自身でもおっしゃっていたように失うのは簡単です。
「失う時」は楽になります
「失った後」は今以上の苦しみです

どうかそうならないように がんばってください
Posted by さち at 2006年11月29日 12:23
毎日揺れ動く気持ちのなかでの‥仕事・日常生活、辛いだろうし大変だと思います。私も過去に浮気をして、主人に別れ話をしましたが‥今だに夫婦です。奥様の事今は許せないのはわかりますが、少し時間をあげてください。変わります。本当にお子さまを‥三人の時間を愛しているなら、自分を変えることができます!!私がそうでした。彼女のしたことに少し目を瞑り、少し時間を…お互い後悔のない人生を送るために…。
Posted by なぎさ at 2006年11月30日 14:50
私は彼氏がいるのにすぐ他の人を好きになってしまうクセがあったのですが、このブログを毎日読んでいくうちに考えが変わっていきました。
ブログに出てくる子供さんが健気で可愛くて彼とかぶってしまい、大切な人を悲しませていた事に気が付きました。
こんな私でも彼は何も言わず待っていてくれて、気が付くのが遅れたけれど、精一杯今までの事を償って彼を大事にしていきたいと思ってます。このブログと出会えて良かったです。ありがとうございました。
Posted by もも at 2006年11月30日 19:06
>>みなさん

それぞれの思いや考え方はとても参考になります。
これから先、生きていくうえで糧とさせてもらいます。

何が大切であるのか。
人は迷いがちでありますが
本当に大切なものだけは見失わないよう
日々この出来事を心にして生きて行きます。
Posted by 弱い男 at 2006年12月06日 22:49
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