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個人的なくだらない家庭の話です。
記事数が多くなってきたので、
目次を作りました。


僕が何を感じたのか
不倫・浮気・家庭・子供・夫婦。
何が大切で、何を守るのか。
感じたことを書いています。



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2006年10月16日

公園で

子供といるといやな気持ちもなくなる。
二人で朝食をとっていると、本当に幸せだ。

何気ない日常の、たいして変化のないことが
なによりも幸せなんだと、崩れて改めて思った。


妻が起きてきて、一瞬にして空気が変わる。
僕ですらその変化がわかるぐらいだ。
まして、敏感な子供はもっと感じているだろう。

何も会話を交わさないまま、
洗面台に行き、顔を洗う妻。

こうなる前なら、大して気にもならないが
洗面台のドアを閉める妻の行動が、
やたらと癇に障る。



僕「なぁ。何時ぐらいに公園行く?」


その場の空気を感じたくない。
おもむろに子供のほうを見て話しかける。


子供「う〜・・・ん。いかない・・・。」


さっきまで「行く!」って行っていた子供が
たった4歳の僕の息子が、僕と
そして妻に気を使っているのがわかる・・・。


僕「行かへんの?行こうよ。
  ほら、もうパパ用意できたよ?」

子供「いかへんねん。」

僕「なんで?行こうよ。」

子供「いかへんってば。」



そんなやり取りが数回続く。

わかっている。意固地になっている僕と
気を使っている子供の意見は、平行線だと。
それでも僕は子供と二人出かけたかった。

いや、妻のいない空気が吸いたかった・・・。



洗面所から妻が戻ってきた。
会話の一通りを聞いていたのだろう。
子供に向かってこう言った。



妻「行っておいでよ。パパと。
  ママはお部屋の掃除しておくから。
  お昼までには帰って来たらええから。」

子供「うん!ほな、パパと行ってくる!」



素直にそう答える子供の言葉が、
あきらかに妻に気をつかっているように聞こえる。

二人で出かける用意をして、
子供といっしょに外に出る。



妻「いってらっしゃい。」

そういって手を振る妻は、子供しか見ていない。
もちろん僕も妻の顔をここ1週間まともに見ていない。
近くにはいても、まっすぐに顔が見れない。

見たくない。


そして、妻の「いってらっしゃい。」が
僕にはどうしても、


「さようなら」


に聞こえてしょうがない。





公園について子供と二人遊んだ。
4歳の子供は、滑り台やブランコに夢中。
比較的大きな公園にきたんで、
まわりは家族ずれがたくさん来ている。

どの家族もとても幸せそうで、
夫婦なかよく子供といっしょに遊んでいる。

もちろん片親の人もいただろうが、
僕には全てそう見えていた。



それは子供も同じだった。



子供「パパ。帰ろう。」

僕「もう?まだ1時間もおらへんで?」

子供「うん。でも、帰る。」

僕「そっか。ほな、帰ろうか。」

子供「でも・・・。」

僕「どうした?帰るんちゃうのか?」

子供「帰る。ご飯食べたらまた来たい。」

僕「そやな、昼からまたパパと来ようか。」

子供「いややねん。」

僕「え?」





子供「3人がええねん・・・。」




目に涙をためてそう言った。
4歳といっても、子供だと思っても
しっかりと自分の意見を言うようになった。

いつの間にか成長していっている。




離婚。




それを選択した時点で、
僕はもしかしたらこの子の成長を
もう二度と見られないのかもしれない。

小学校の入学式も、卒業式も。
成人式も、孫も。

勉強を聞かれることも、
外でキャッチボールをすることも。


そして、彼のぬくもりも・・・・。
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posted by 弱い男 at 18:36 | Comment(2) | TrackBack(0) | 子供と僕
この記事へのコメント
同じ境遇の立場です。私も。

いろんなことを
たくさん考えました。

私は母親で、夫が裏切りをしていたので
離婚したら子供は私がひきとることに
なるけれど、余程子供に危機や危害を加える夫
出ない限り、子供と離れ離れにさせるのは
あまりに切なく、やりきれません。

長い人生、
裏切り、裏切られ、それでも許し合って
子供の笑顔を守るために
離婚しないと私は決めました。
Posted by さき at 2006年10月17日 13:19
>さきさん

子供にとって両親は絶対です。
幼いならなおさらですよね。
それを壊す相手方の気分がわかりません。
でも、その人を選択したのが自分なのが・・・。

決められたのなら進めますね。
つらいでしょうし、大変なことも多いでしょうね。
でも、相手と自分と子供と、家族のことを
それでも話し合っていきたいですね。

相手が真剣に家族を思い、
僕(さきさん)が時間を掛けてちょっとづつ
許せるようになったら、それがいいのかもしれないですね。

お互いがんばりましょう!
Posted by 弱い男 at 2006年10月19日 16:11
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